【ドライブ】うどんだしとうどんを買いに行くドライブ ~ 砥部広田・大洲・長浜 ~ 2022 年 11 月 23 日

2023年10月24日

うちには、お気に入りの「うどんだし」がある。

LeoSaki(旦那)にとっては、幼い頃からの馴染みの味。

LunaSaki(嫁)にとっては、愛媛に来てから知ったちょっと不思議な味。

共通して言えるのは、なんかたまに食べたくなる「うどんだし」であるということ。

道の駅 ひろた(峡の館)

砥部の随分と奥深いところにある、「道の駅 ひろた(峡の館)」で、その「うどんだし」は手に入る。

主に、大豆と煮干しで出汁をとっている。愛媛の南の地域(南予地方)では普通に見られるようだ。各家庭で味が異なっているが、LeoLuna(夫婦)が気に入っているのがこれ。

中に入っているのは、出汁として使われた大豆と油揚げ、椎茸も少し。

3 人前のこのパックが 250 円。高いか安いかは各々の判断にお任せするが、保存もきくし、とりあえず置いておきたい「うどんだし」なのだ。

薬味には、ネギやしょうが、七味なんてのもいい。LeoSaki(旦那)のお気に入りは「わさび」。普通に売られているチューブのやつを入れると、また一味違った美味しさとなる。

松山からは 1 時間弱。ドライブとしてはちょうどいい距離じゃないだろうか。

さて、「うどんだし」を買ったのであれば、うどんが必要になる。

大洲 オズメッセ

道の駅 ひろた(峡の館)から小田に抜け、内子を通って、大洲方面に向かう。大洲市のど真ん中にある複合商業施設にある「オズメッセ」でお目当ての「うどん」を購入できる。

南予地方で食される「うどんだし」なのだから、南予地方で作られる「うどん」が合うに決まっている。

LeoSaki(旦那)にとっては、子供の頃からよく食べてきた「うどん」。

LeoSaki(旦那)の母の故郷で作られている「うどん」。

それが「五十崎うどん 凧の里」である。

こちらも定期的に箱買いさせてもらっている。

コシが強く、のど越しが良い。少し小麦の味が強めなのも良い。

ちなみに、LeoLuna(夫婦)は、香川のうどん屋巡りが趣味の一つで、すでに 40 店以上のうどん屋を巡っている。そんなLeoLuna(夫婦)が麺だけならば香川に引けを取らないと思っている「うどん」だ。

乾麺なので、茹で時間が長く、少し面倒と思うかもしれない。

それでも定期的に食べたくなるのが、「五十崎うどん 凧の里」なのだ。

以前、ネット通販で購入できないか「凧の里」を検索かけてみたが、ほとんど取り扱っているところを見つけることができなかった。

松山から最短で行けば 1 時間 20 分くらいだろうか(高速は使わず)。道の駅 ひろた(峡の館)からは 40 分くらい。ドライブにはちょうどいい距離感なので、「うどん」が残り少なくなると買いに行く。

最後に

うどん」を購入した後は、長浜から双海をまわって、帰宅。なんだかんだで 4 時間程度のドライブとなった。

山から海へと、いろいろな景色を楽しむことができるコース。立ち寄れる場所も多く、いろいろな方のドライブの参考になると思っている。

さて、「うどん」と「うどんだし」を買ってきたからといって、今日食べるわけではない。多分、明日の食卓には並ぶと思うが。LeoSaki(旦那)は、普通に松山うどんが好きだし、香川でうどん屋巡りをするくらい讃岐うどんが好きだ。

それでも、「五十崎うどん」を「大豆のお出汁」で食べたくなる日がある。

LunaSaki(嫁)の地元の「伊勢うどん」についてはノーコメントで。いや、年 1 くらいでは食べたいと思うけれども。