コロナに感染した話の続きの続きの続きの続き
LeoSaki(旦那)がコロナの陽性判定を受けました。
はじめに
猫とキャンプと野球観戦と AWS が大好きな旦那、LeoSaki です。モフモフしたい。
2023 年 1 月 7 日にコロナの陽性判定を受けて 9 日が経過。
日常生活に戻ろうと努力はしていますし、通常通り出社して仕事していますが、ネットやニュースで見聞きしてきた以上に辛い!
というわけで、ここまでの経過報告を残しておきます。
ここまでの症状まとめ
症状 | 状況 | 期間(約) |
---|---|---|
咽喉の痛み | 突き刺されるような痛みが継続する。つばを飲み込むのも痛い。 | 発症 ~ 5 日目 |
発熱 | 38 度を越える発熱。 微熱が続く。 | 発症 ~ 2 日目 2 日目 ~ 現在 |
咳 | 乾いた咳が喘息発作のように起こる。 散発的に咳が続く。 | 発症 ~ 4 日目 4 日目 ~ 現在 |
関節痛 | 日常的な動きが辛い。 | 発症 ~ 3 日目 |
頭痛 | 目の奥あたりを殴られているような痛み。 | 発症 ~ 4 日目 |
鼻水 | 止まらない鼻水。 | 発症 ~ 現在 |
下痢 | あまり重くはない軟便状態。 | 4 日目 ~ 7 日目 |
経緯
2023 年 1 月 11 日 夜
どんなに着込んで毛布にくるまっていても寒気を感じて汗が出なかったのだが、ここにきて、「暑い」と感じる。と同時に、汗をかく。なんかちょっと感動。回復に向かっている実感。
2023 年 1 月 12 日 朝
熱は 36.2 度。
続く咳。しかし、乾いた咳だったのが、少し湿っぽい咳に変わっている。咽喉の痛みが大分収まった。
しかし、鼻水の量が多い。部屋の小さめのゴミ箱はあっと言う間にいっぱいになる。注意書きには、「ゴミ袋はしっかり縛って密閉する」とある。きちんとその通りにする。
以降、業務に入る。
机の前から動くことなく過ごしたため、特筆すべきことなし。
2023 年 1 月 12 日 夜
熱は 36.5 度。
相変わらず咳が続いてしんどい。家の中でもマスクを外せず。消毒薬を持ち歩く。
空腹は感じるし、食欲もあるのだが、そんなに量を食べられず。LeoSaki(旦那)が風邪をひいたときのパターンは、よく食べ、よく寝て、汗をかいて治す、という方針なのだが、コロナにはまったく当てはまらない。
食べられない、寝られない、汗が出ない。
激しい咽喉の痛みが一番の要因か。
前日、汗をかいて良い感じに眠ることができたのだが、ここにきて再度、咽喉の痛み、咳でなかなか寝付けず。23 時には布団に入ったものの、長い時間うなされていた。
時間を認識したのは複数回。そのなかでも、2 時と 4 時に自分の咳で咽喉が痛くて飛び起きたときが辛かった。
2023 年 1 月 13 日 朝
熱は 36.7 度。「自宅療養」最終日なのに、微熱かぁ。まぁ、眠れなかったのが原因だろう。
朝食はシンプルに目玉焼きと味噌汁。
病院で処方された薬が終わったため、真っ向から咳に立ち向かうしかない。トローチも使い切っているので、のど飴でなんとか凌ぐ。
喘息の吸引もあるけれど、やはり、少し性質が違うように感じる。
以降、業務に入る。
机の前から動くことなく過ごしたため、特筆すべきことなし。
2023 年 1 月 13 日 夜
熱は 37.0 度。この微熱っていつまで続くのか。体力を削られていく感じがとてもしんどい。
早めに布団に入ったが、咳が止まらず寝付けない。
体力回復のためには眠りたいが、眠ろうとすると咳がひどくなる。交感神経と副交感神経がうんたらかんたらで、咳が出やすくなってしまうのだとか。
それでも、少しは眠ることができた。
2023 年 1 月 14 日
熱は 36.2 度。奇跡的に熱が下がっていた。眠い。眠いが、なんとかなりそうな気もする。
LunaSaki(嫁)はまだ寝ているっぽいが、喘息の病院に行ってみた。
1 週間ぶりの外出。なんか輝いて見えるね! かなり曇っていて今にも降り出しそうなどんよりしたお天気だけども。
喘息的にあまりよろしくない模様。別室に通され、1 人で待機。まぁ、自宅療養期間が終わったからといっても、待合室にいられてはよくないかな、まわりの方々の気分的に。
昼前に帰宅すると、自室の布団が片づけられてしまっていた。久しぶりの外出で肉体的にも精神的にも疲れていた LeoSaki(旦那)は横になりたいのです。との訴えは棄却。
そのまま久しぶりに LunaSaki(嫁)とリビングで過ごす。
熱が上がったり下がったり。37 度を大幅に超えるわけでなく、本当に微熱なのだが、それがしんどい。
あと、延々続く咳。咳が続けば肋骨が疲労骨折することだってあるのです。経験者は語ります。咳をした瞬間、自分の体内から鈍い音が聞こえ、そして激痛。動くことができず声が出せず、ひたすら一晩耐え続けたあの日。忘れられない。
1 週間ぶりに家族勢ぞろいで寝る。咳が止まらずしんどい。
2023 年 1 月 15 日
熱は 36.4 度。
咳で眠れず、とにかくしんどい。しかし、確実に快方に向かっている感覚はある。
明日は出社予定だから、とにかく身体を休めることだけに集中して、リビングでぼーっと過ごす。
夜になって、再び熱が上がる。といっても、36.8 度。微熱。
咳が止まらず、まったく眠ることができない。
あと、ルナちゃんが布団の中にもぐりこんで、人の股の間で寝て、レオくんが布団の上で人の股の間で寝て、しんどい。幸せだけど。
2023 年 1 月 16 日
熱は 36.2 度。
眠いし、身体は怠いし、咳で辛いけれど、出社。
たった 1 週間なのに、体力落ちているなぁ。なんかしんどい。
最後に
いつになったら以前のような日常生活が戻ってくるのか。
正直、本当に心当たりがないなかでの感染、そして隔離。コロナって本当になんなの? って思いました。
正常に戻った未来が見えない、というのも辛い。眠れていないから余計に弱気になっているんだろう。最後は結局気力でしかない。こういう考え方が一番嫌いだけれど、自分自身を奮い立たせるのは、自分自身でしかない、というのは事実だと思う。
昔々、心がダメになって打ちひしがれたとき。薬でなんとかうまくごまかして過ごしていた。しかし、最終的にもう一度立ち上がらなければ、と決意したのは自分自身だった。いつまでも周りの優しい言葉に甘えていられれば楽なんだろう。でも、そんなに長くない人生、それでいいの?
今日、激しく咳込む LeoSaki(旦那)に、午後から休まれてもいい、と優しく声をかけてくれたメンバーがいた。甘えたい気持ちが湧きあがった。
甘えてしまったら次のステップが遠のくだけ。
だから、気力でねじ伏せる。
感染しないように、と訴えたって、困難極まると思う。だから、本当に辛い。でも、負けないで。日常生活を取り戻すことができるまで、記録は続けたいと思っている。
引き続き、よろしくお願いいたします!
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