【コロナから回復中】咳で眠れないときに

コロナから緩やかに回復中の LeoSaki(旦那)です。

とにかく咳で眠れない。ということで、いろいろ試しています。

はじめに

猫とキャンプと野球観戦と AWS が大好きな旦那、LeoSaki です。モフモフしたい。

コロナから緩やかに回復はしているのですが、敵は「咳」でした。

ようやく眠ることができたので、そのお話。

咳のメカニズム

知らん。

いや、専門家ではないので、知らんは知らんのだけれど、調べた話、聞いた話、自分の感覚からならば書くことができる気がする。

乾燥で気管支が刺激される

睡眠中の口呼吸でのどが乾く。アルコールもダメらしい。たしかに。お酒を飲んだ夜はのどが乾く。

エアコンで湿度が下がってしまっているという状況もよくない。

冷気で気管支が刺激される

寝相にあまり自信のない LeoSaki(旦那)は、布団を蹴り飛ばして身体が冷えている、ってことがあるかもしれない。エアコンで湿度が下がるのがよくないから、とタイマーにしてエアコンが切れるようにしたら失敗した、という話は後ほど。

副交感神経が優位になる

身体をリラックスさせる副交感神経が、夜になって優位になると、身体の緊張が緩んで気管支が狭くなる、らしい。意識したことがないなぁ。気管支が狭くなるってどういう感覚なんだろう。

対応方法

世の中にはいろいろな情報が出回っている。実際に試して、ようやく眠ることができるようになった過程を書いておこう。

乾燥対策 ※ ハチミツ 1 回目

かなりの王道。ハチミツ。

LeoLuna(夫婦)は、紅茶にハチミツを入れたり、ハチミツレモンを飲んだりと、結構普段から利用している。というわけで、いつも通りに紅茶にハチミツを入れたものを飲んで就寝。

改善なし。

結果的には、効果が出た。その方法は後ほど。

乾燥対策 ※ エアコン操作

エアコンをつけっぱなしにしていると、部屋が乾燥してよろしくない、と思い、タイマーをセットして、しばらくしたら切れるようにしておく。

お見事! 夜中に身体が冷えて咳が止まらなくなり、逆に眠れなくなった。

うちには加湿器がないのだ。

乾燥対策 ※ 濡れタオルを干す

朝には空っからに乾いていたタオル。正直、あまり実感はなかったけれど、乾燥対策の一つとしてやらない手はない気がした。

ただし、定期的に室内干し用の匂い対策をしておかないと、タオルが臭くなる。うちでは、オキシクリーン漬けで対策している。

乾燥対策 ※ マスク、濡れマスク

いやー、これはどうだろう。息が苦しくてしんどかった。あと、冷たい。顔から身体が冷える感じがした。

濡れマスクって拷問じゃなかろうか。LeoSaki(旦那)としては、濡れていようがいまいが、マスクをして寝るのは息苦しくて無理だなぁと思った。

冷気対策 ※ 服を着こむ

身体の動きが制限されると、寝ていてしんどい。寝返りがうまくできず、夜中に何度か起きることになってしまった。咳対策には・・・なっていたような気もする。咳の量が少なかったと思う。

冷気対策 ※ 咽喉を温める

キャンプで信頼と実績のあるネックウォーマーをして寝てみた。冬キャンプでは大抵、寝るときにネックウォーマーをしているので違和感はない。そして、劇的とは言えずとも、咳の量が減った。

乾燥対策 ※ ハチミツ 2 回目

いろいろと調べていくと、ハチミツは 50 度程度の温度で成分が分解されてしまい、効果が薄まるのだとか。本当か? とりあえず、低めの温度で濃い目のハチミツレモンを入れて飲んでみる。

とうとう、朝まで眠ることができた。

結論

LeoSaki(旦那)にとって効果が出たのは、次の方法でした。

低めの温度、濃い目のハチミツレモンを飲んで、ネックウォーマーをして眠る。エアコンはつけっぱなし、濡れタオルを干しておく。

最後に

やり方は人それぞれあると思います。

ただ、何もせずに咳が通りすぎるのを待つのは嫌だ。というわけで、いろいろと試した結果の記録です。

LeoSaki(旦那)は、睡眠時無呼吸症候群があり、CPAP 治療を続けています。そこに辿り着くまで、様々な、実に様々な方法を試していました。寝具を一新したり、枕を幾つも試したり。自分が睡眠時無呼吸症候群である、なんて思いもつかなかったですから。

そして、CPAP 治療を終えた初日の朝。世界が変わって見えました。それまではいつも眠く、しんどく、どんよりとしていた世界が、キラキラ輝いて見えました。もう何年も昔の話ですが、あの日の朝だけは何よりも鮮明に記憶しています。

辿り着いた結論は、睡眠は何より大事。

睡眠の敵にはなんとしてでも立ち向かう。今の敵は咳。

どなたかの参考になれば幸いです。

引き続き、よろしくお願いいたします!