2023年5月12日(金) 18:00 東京ドーム 巨人 vs 広島

巨人負け

何がどうなって急によくなったのかはわからない。昨日良かったからといって、今日良いとは限らない。それでも信じたい。良い試合を見せてくれることを。頼むヨ!

試合結果

記録

巨人 4 – 9 広島

責任投手

矢崎拓也( 3 勝 0 敗 1 S )
菊地大稀( 0 勝 1 敗 0 S )
S

本塁打

広島西川龍馬 4 号( 4 回表ソロ)
菊池涼介 2 号( 10 回表満塁)
巨人丸佳浩 3 号( 6 回表ツーラン)
丸佳浩 4 号( 10 回表ソロ)

展開

1 回表

菊池涼介サードゴロ
堂林翔太空振り三振
秋山翔吾四球
マクブルームサードゴロ

1 回裏

吉川尚輝センター安打
丸佳浩空振り三振
坂本勇人空振り三振
岡本和真セカンドフライ

2 回表

西川龍馬ライト安打
坂倉将吾四球
デビッドソンセンターフライ
(西川龍馬)タッチアップ
上本崇司空振り三振
大瀬良大地
(坂倉将吾):盗塁
(西川龍馬)盗塁失敗

2 回裏

大城卓三空振り三振
秋広優人サードゴロ
門脇誠レフトフライ

3 回表

大瀬良大地サードゴロ
菊池涼介ライト安打
堂林翔太空振り三振
秋山翔吾センターフライ

3 回裏

ブリンソン見逃し三振
横川凱ライトフライ
吉川尚輝ショートフライ

4 回表

マクブルーム空振り三振
西川龍馬ライト本塁打
(巨人 0 – 1 広島)
坂倉将吾センターフライ
デビッドソンセンター安打
上本崇司ピッチャーゴロ

4 回裏

丸佳浩見逃し三振
坂本勇人サードゴロ
岡本和真センター安打
大城卓三見逃し三振

5 回表

大瀬良大地ショートフライ
菊池涼介ショートゴロ
堂林翔太空振り三振

5 回裏

秋広優人センター安打
門脇誠レフトフライ
ブリンソンショートフライ
横川凱ショートゴロ

6 回表

秋山翔吾ライト二塁打
マクブルーム四球
西川龍馬センターフライ
坂倉将吾空振り三振
デビッドソンファーストファールフライ

6 回裏

吉川尚輝センター二塁打
丸佳浩ライト本塁打
(巨人 2 – 1 広島)
坂本勇人セカンドゴロ
岡本和真四球
大城卓三キャッチャーフライ
秋広優人セカンドゴロ

7 回表

投手交代:横川→直江
上本崇司四球
大瀬良大地送りバント
菊池涼介
(投手直江ワイルドピッチ)
四球
投手交代:直江→大江
代打:堂林→野間
野間峻祥ライト犠牲フライ
(巨人 2 – 2 広島)
秋山翔吾ピッチャーゴロ

7 回裏

守備交代:野間ライト
門脇誠センターフライ
ブリンソンライトフライ
代打:大江→ウォーカー
ウォーカー空振り三振

8 回表

投手交代:大江→高梨
マクブルーム空振り三振
西川龍馬セカンドゴロ
坂倉将吾空振り三振

8 回裏

投手交代:大瀬良→ターリー
吉川尚輝ライト二塁打
丸佳浩レフトフライ
坂本勇人敬遠
岡本和真ライト安打
(巨人 3 – 2 広島)
大城卓三ファーストゴロ
代打:秋広→長野
長野久義四球
代打:門脇→廣岡
廣岡大志空振り三振

9 回表

投手交代:高梨→大勢
守備交代:廣岡サード
守備交代:岡田レフト
デビッドソンセンターフライ
代打:上本→韮澤
韮澤雄也センター二塁打
代走:韮澤→羽月
代打:ターリー→松山
松山竜平レフト安打
(巨人 3 – 3 広島)
代走:松山→矢野
菊池涼介
(投手大勢牽制悪送球)
ショートゴロ
野間峻祥セカンドゴロ

9 回裏

投手交代:ターリー→矢崎
守備交代:矢野ショート
ブリンソンセカンドゴロ
岡田悠希ファーストゴロ
吉川尚輝センターフライ

10 回表

投手交代:大勢→菊地
秋山翔吾空振り三振
マクブルーム四球
代走:マクブルーム→田中
西川龍馬センター安打
坂倉将吾ライト安打
(巨人 3 – 4 広島)
デビッドソン死球
代打:矢崎→磯村
磯村嘉孝空振り三振
矢野雅哉四球
(巨人 3 – 5 広島)
投手交代:菊地→ロペス
菊池涼介レフト本塁打
(巨人 3 – 9 広島)
野間峻祥四球
秋山翔吾ファーストゴロ

10 回裏

投手交代:矢崎→大道
守備交代:田中ファースト
丸佳浩右中間本塁打
(巨人 4 – 9 広島)
坂本勇人ライトフライ
岡本和真レフト安打
大城卓三ライト安打
代打:ロペス→菊田
菊田拡和センターフライ
廣岡大志ライトフライ

感想

横川は悪くないんだが、全体的に球が高かった。それでも懸命に抑えていく姿勢は好感がもてる。6 回表は浮いた球を打たれ、四球を出した後からが、素晴らしかった。球が低めにコントロールされて、ストレート主体の攻め。ここまでは変化球が多くて、若さが見えなかったのが少し物足りなかったから。

大瀬良が良かったなぁ。怪我明けとは思えないくらいに球が走っていて、コントロールが抜群だった。

さて、新たなゲームクラッシャーの登場だ。直江。研究されるまでは抑えていたかもしれない。しかし、研究されてからは簡単に打たれるようになって、より一層細かいコントロールを求められ、結果、フォアボールを連発するようになった。巨人の中継ぎはそこからの成長がないよね。他のチームで似たような状況があると、しばらくすると、ちゃんと抑えられるようになるんだけど。今日はフォアボールにワイルドピッチなんだから、まったく救いようがない。

しかし、吉川尚がいきなり調子が上がってきた。超低空飛行を続けていたのに、突然の急上昇。吉川尚には素晴らしい守備があるので、スタメンにいて欲しいところ。これからも先頭打者としてかき回してくれ!

大勢は 1 点差だと怖いね。今年は三者凡退で抑えたことがほとんどない気がする。凄い球を投げているように見えるけれど、ストライクに入れようとして打たれているように見える。

それにしても、出てくる巨人のピッチャーはなんでこうもノーコンばかりなんだろう。で、ストライクを入れようとして打たれるパターン。

菊地は使えない。少なくとも、1 軍で戦えるピッチャーではない。スリーボールから運よく抑えられた秋山(それも秋山がクソボールを振りに行ってバットが止められなかっただけ)の三振に笑顔で飛び上がって喜ぶとかね、あり得ないだろ。まだワンアウト取っただけだぜ。四球に死球にもう、至急 2 軍へどうぞ。

ロペスは近年稀に見るハズレ。いや、近年当たり前になりつつあるハズレか。パターン入りました。ストライク入らないよー、とりあえずストライク投げるよー、打たれたよー。どこをどう判断して、1 軍にあげたのかが不明。

完璧な試合展開の勝ちゲームを潰したのは、大勢だったか。ガチで。

浮上しかけて、チーム全体で沈もう沈もうとするんだから見てらんないわなぁ。とりあえず、直江やら大江やら菊地やらロペスやら、使えんピッチャーを総入れ替えしてくれませんかね?