2023年6月25日(日) 13:30 マツダスタジアム 広島 vs 巨人
最近よくなってきた山﨑の先発。チャンスに打てない病がひどい打撃陣を考えると、出来る限り粘りのピッチングで頑張って欲しいところ。負担は大きくなるかもしれないが・・・タノムヨ!
試合結果
記録
広島 3 – 2 巨人
責任投手
勝 | 森翔平( 1 勝 0 敗 0 S ) |
負 | 山﨑伊織( 4 勝 2 敗 0 S ) |
S | 矢崎拓也( 4 勝 0 敗 11 S ) |
本塁打
巨人 | |
広島 |
展開
1 回表
オコエ瑠偉 ショートゴロ 吉川尚輝 センターフライ 秋広優人 センターフライ
1 回裏
菊池涼介 レフト安打 野間峻祥 (菊池涼介) 盗塁失敗 ショートゴロ 秋山翔吾 ファーストゴロ
2 回表
岡本和真 ショートゴロ 中田翔 空振り三振 ウォーカー 空振り三振
2 回裏
西川龍馬 レフト安打 坂倉将吾 レフトフライ 田中広輔 空振り三振 デビッドソン レフト本塁打
(広島 2 – 0 巨人)林晃汰 空振り三振
3 回表
大城卓三 セカンドゴロ 中山礼都 ライト安打 山﨑伊織 送りバント オコエ瑠偉 ファーストゴロ
3 回裏
森翔平 空振り三振 菊池涼介 キャッチャーファールフライ 野間峻祥 ファーストゴロ
4 回表
吉川尚輝 ライト二塁打 秋広優人 セカンドゴロ 岡本和真 センター二塁打
(広島 2 – 1 巨人)中田翔 空振り三振 ウォーカー ショート内野安打 大城卓三 空振り三振
4 回裏
守備交代: ライト丸 守備変更: 秋広ライト→ファースト 秋山翔吾 空振り三振 西川龍馬 レフト二塁打 坂倉将吾 空振り三振 田中広輔 センター二塁打
(広島 3 – 1 巨人)デビッドソン (田中広輔) 牽制死
5 回表
中山礼都 ピッチャーゴロ 山﨑伊織 サード内野安打 オコエ瑠偉 レフト二塁打 吉川尚輝 セカンドゴロ
(広島 3 – 2 巨人)秋広優人 空振り三振
5 回裏
デビッドソン ファーストフライ 林晃汰 ライト安打 代打: 森→末包 末包昇大 ライトフライ 菊池涼介 サードゴロ
6 回表
投手交代: 森→大道 岡本和真 ショートゴロ 丸佳浩 空振り三振 ウォーカー センター安打 大城卓三 ライト安打 中山礼都 ライトフライ
6 回裏
野間峻祥 ライト安打 秋山翔吾 空振り三振 (野間峻祥) 盗塁失敗 投手交代: 山﨑→大江 西川龍馬 ショートフライ
7 回表
投手交代: 大道→栗林 代打: 大江→若林 若林晃弘 ショートゴロ オコエ瑠偉 ライトファールフライ 吉川尚輝 センター安打 秋広優人 ファーストライナー
7 回裏
投手交代: 大江→横川 坂倉将吾 センター安打 田中広輔 ファーストゴロ デビッドソン センターフライ (坂倉将吾) タッチアップ 代打: 林→上本 投手交代: 横川→三上 上本崇司 死球 代打: 栗林→堂林 堂林翔太 空振り三振
8 回表
投手交代: 栗林→島内 守備交代: ファースト堂林 岡本和真 ファーストフライ 丸佳浩 セカンドゴロ ウォーカー 空振り三振
8 回裏
投手交代: 三上→高梨 菊池涼介 レフトフライ 野間峻祥 四球 代走: 野間→羽月 秋山翔吾 (羽月隆太郎) 盗塁失敗 サードゴロ
9 回表
投手交代: 島内→矢崎 守備交代: ライト曽根 大城卓三 ライト安打 代走: 大城→増田大 中山礼都 セカンドゴロ併殺4-6-3 代打: 高梨→重信 重信慎之介 ファーストゴロ
感想
山﨑、取られ方がまずいよ。広島デビッドソンに打たれたホームランは、失投。調子の悪いバッターとの交通事故はとても痛い。対するバッターの調子が悪くても最後まで慎重さを忘れないで欲しかった。そして、追い上げムード漂うところで広島田中に打たれる。一番やっちゃいけないことだよなぁ。こういう場面で抑えられるかどうかが、1 軍で投げ続けることが出来るかどうかの分水嶺だと思うんだ。とても・・・残念だった。
大江がワンポイントで広島西川を抑えた。ここまで任せてもらえないことを山﨑は反省してほしい。
横川は流れを作ることは出来なかった。先頭バッターに打たれて、後はいつもの間延びした展開。1 イニング抑えることが出来ずに三上に交代。最近よくなってきている横川なだけに、期待外れ感が大きすぎてこれまた残念すぎる。
三上は出てきていきなりデッドボールスタート。もうノーコンピッチャー使うの止めようぜ? 見ていてイライラする。そして、フルカウントまで粘られる。最後は高いストレートで空振り三振に仕留めたが、結局のところ、フルカウントにならないと振ってくれないレベルの球しかないということ。巨人のピッチャーはほぼ全員がそのレベルなんだよなぁ。三球勝負できる球を持ったピッチャーが欲しい・・・。
高梨も先頭抑えたのに次にフォアボール。安定しないノーコンピッチャーは見ていてしんどい。
なぜ、巨人の攻撃はツーアウトからなのか。どんなにチャンスを作っても、ツーアウトに追い込まれてからの得点になる。アウトカウントに余裕があれば内野ゴロでも外野フライでも得点チャンスはあるのに。まぁ、チャンスを作るのもツーアウトとられてから、ってことも多いので、繋がりがない現状、ノーチャンスだよなぁ。野球はツーアウトから、って格言はあるが、ここ数年の巨人にはまったく当てはまらない。
9 回の攻撃ねぇ。大城が出て、代走増田。中山がファールで粘って粘って粘って粘って、結果併殺。なんの動きもなく終わった。なぜ走らせない? なぜ送らせない? 無策で二つアウトを献上。これはチームとしての失策だろう。そして重信は期待感ゼロのまま簡単にファーストゴロで試合終了。見どころ一つ作れないのが今の巨人というチームか。
あと 1 本で追いつくことが出来る場面は作るが、あと 1 本が出ない。チームに蔓延るこの病気を打ち破ることが出来るラッキーボーイの出現を待ちわびる。
あぁ、ひどい試合だった。投手陣がギリギリのところで踏ん張れるようになってきているのだから、あとは打つ方だ。また大久保コーチの「俺の責任」が聞けるのかな? 責任取ってさっさと辞めればいいのに。
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