2023年7月29日(土) 14:00 東京ドーム 巨人 vs 中日

2023年7月30日

巨人勝ち

今日の先発は山﨑。最近、めきめきと力をつけてきている。期待してるぞ。昨日の勝ちを繋げてくれ。タノムヨ!

試合結果

記録

巨人 6 – 3 中日

責任投手

山﨑伊織( 8 勝 2 敗 0 S )
髙橋宏斗( 3 勝 7 敗 0 S )
S中川皓太( 1 勝 1 敗 3 S )

本塁打

中日
巨人

展開

1 回表

村松開人レフトフライ
福永裕基四球
岡林勇希
(福永裕基)盗塁失敗
空振り三振

1 回裏

吉川尚輝センター安打
坂本勇人四球
梶谷隆幸四球
岡本和真セカンドフライ
秋広優人ショートゴロ
(巨人 1 – 0 中日)
丸佳浩セカンド内野安打
(巨人 2 – 0 中日)
(梶谷隆幸)本塁タッチアウト

2 回表

細川成也空振り三振
大島洋平空振り三振
ビシエドサードフライ

2 回裏

大城卓三空振り三振
門脇誠レフト安打
山﨑伊織キャッチャーゴロ(石橋)エラー悪送球
吉川尚輝ライト安打
(巨人 3 – 0 中日)
坂本勇人センター安打
梶谷隆幸セカンドゴロ
(巨人 4 – 0 中日)
岡本和真空振り三振

3 回表

龍空セカンドライナー
石橋康太ショートゴロ
髙橋宏斗空振り三振

3 回裏

秋広優人レフトフライ
丸佳浩ショートゴロ
大城卓三セカンドゴロ

4 回表

村松開人空振り三振
福永裕基センターフライ
岡林勇希センター安打
細川成也センター二塁打
(巨人 4 – 1 中日)
大島洋平サードファールフライ

4 回裏

門脇誠ショート内野安打
山﨑伊織送りバント
吉川尚輝見逃し三振
坂本勇人ファーストフライ

5 回表

ビシエドファーストフライ
龍空ショートゴロ
石橋康太四球
髙橋宏斗
(投手山﨑ワイルドピッチ)
セカンドゴロ

5 回裏

梶谷隆幸センター安打
岡本和真死球
秋広優人
(投手高橋ワイルドピッチ)
ショートゴロ
丸佳浩ライト安打
(巨人 5 – 1 中日)
大城卓三ピッチャーゴロ併殺1-6-3

6 回表

村松開人サードゴロ
福永裕基センター安打
岡林勇希レフト安打
(岡林勇希)送球間進塁
細川成也セカンドゴロ
(巨人 5 – 2 中日)
大島洋平ライト二塁打
(巨人 5 – 3 中日)
ビシエドセンターフライ

6 回裏

投手交代:高橋宏→藤嶋
門脇誠空振り三振
山﨑伊織レフト安打
吉川尚輝ライトフライ
坂本勇人空振り三振

7 回表

龍空空振り三振
石橋康太ライトフライ
代打:藤嶋→三好
三好大倫左中間二塁打
代打:村松→川越
投手交代:山﨑→今村
代打:川越→石川
石川昂弥セカンドゴロ

7 回裏

投手交代:藤嶋→齋藤
守備交代:セカンド溝脇
梶谷隆幸空振り三振
岡本和真空振り三振
代打:秋広→ブリンソン
ブリンソンセカンドゴロ

8 回表

投手交代:今村→鈴木
守備交代:センターブリンソン
守備変更:丸センター→ライト
守備変更:梶谷ライト→レフト
福永裕基センターフライ
岡林勇希センターフライ
細川成也空振り三振

8 回裏

投手交代:齋藤→松山
丸佳浩空振り三振
大城卓三ショート内野安打
代走:大城→重信
門脇誠
(重信慎之介)盗塁
セカンドゴロ
代打:鈴木→長野
長野久義センター安打
(巨人 6 – 3 中日)
代走:長野→増田大
吉川尚輝
(増田大輝)盗塁失敗

9 回表

投手交代:鈴木→中川
守備交代:キャッチャー小林
守備交代:ライト重信
大島洋平サードファールフライ
ビシエドショートゴロ
龍空空振り三振

感想

山﨑、打たれ出すと脆いなぁ。いい球を投げているんだけれど。今日は、フォークの制球がうまくいっていなかったように見えた。いつもは三振をとれるフォークが、叩きつけたり落ち切らなかったり。それでも試合を作ることが出来たのだから合格だろう。ベンチもよく我慢して使い続けた。信頼感が増してきているということか。

今日の得点にホームランによる得点がない。タイムリーもいいが、内野ゴロで泥臭く取った点は、相手へのダメージも大きいと思う。こういう野球が見たかった。ホームランで大味な試合もいいけれど、繋いで繋いで内野ゴロで 1 点をもぎ取る。その中にあるピッチャーとバッターの駆け引きが野球の面白さだと思っている。もちろん、ベンチとベンチの駆け引きっていうのも面白い。

誰が、というのがないんだよなぁ。すべてがうまく噛み合って「打線」になっている。坂本が戻ってきただけでこんなにも代わるものなのか。

7 回表の駆け引きが面白かった。ツーアウトから二塁打を打たれて、更に中日が代打を告げたところで山﨑の交代を原監督が決断。場内に今村の名前が告げられたところでどよめきが起こる。LeoSaki(旦那)も耳を疑った。昨日、そんなに良くなかったぜ? この場面で今村は厳しくないか? 中日が代打の代打で石川を告げる。こういう駆け引きが面白い。さぁ、最悪の状況も覚悟したが、セカンド強襲。吉川尚が落ち着いて処理してスリーアウト。

8 回裏、大城が出て、代走重信。物凄く良いスタートを切って盗塁成功。門脇のセカンドゴロの間に 3 塁へ進む。ここで、代打長野。球場の雰囲気が一気に変わる。やっぱり長野の人気は凄いねぇ。2 球目の空振りを見て、まったく打てる気がしなかったけれど、打ってしまうのが長野なんだよね。中日松山の失投でもあったけれど、それを外野まで運ぶことが出来る凄さ。ダメ押しになった。

ゲームセット直後に中日高橋宏がグラウンドを見つめる姿が印象的だった。次の中日のエースとして、必ず成長すると思う。

何はともあれ「打線」になった今の攻撃陣は強い。明日も勝つ勝つ勝つ。タノムヨ!