2023年8月1日(火) 18:00 東京ドーム 巨人 vs ヤクルト

巨人負け

ヤクルト戦の防御率 162.0 の男が先発だ。野球という競技において、防御率 100 点を超えるというのは天文学的な数字。元エースの菅野としては屈辱的な数字なのではないだろうか。見返して欲しいところ。タノムヨ!

試合結果

記録

巨人 0 – 1 ヤクルト

責任投手

山野太一( 1 勝 0 敗 0 S )
菅野智之( 2 勝 4 敗 0 S )
S田口麗斗( 1 勝 2 敗 25 S )

本塁打

ヤクルト
巨人

展開

1 回表

並木秀尊空振り三振
山田哲人サードゴロ
塩見泰隆ショート内野安打
村上宗隆セカンドゴロ

1 回裏

吉川尚輝レフトフライ
坂本勇人ライトフライ
梶谷隆幸レフト安打
岡本和真ショートゴロ

2 回表

サンタナセカンドフライ
内山壮真サードゴロ
オスナサードファールフライ

2 回裏

秋広優人センターフライ
丸佳浩セカンドゴロ
大城卓三センターフライ

3 回表

長岡秀樹空振り三振
山野太一センター安打
並木秀尊セカンドゴロ
山田哲人サードゴロ

3 回裏

門脇誠ショートゴロ
菅野智之ライト安打
吉川尚輝送りバント
坂本勇人見逃し三振

4 回表

塩見泰隆ショートゴロ
村上宗隆空振り三振
サンタナショートゴロ

4 回裏

梶谷隆幸ショートゴロ
岡本和真ショートゴロ
秋広優人セカンドゴロ

5 回表

内山壮真ショートゴロ
オスナレフトフライ
長岡秀樹センター安打
山野太一ショートゴロ

5 回裏

丸佳浩サードファールフライ
大城卓三ファーストライナー
門脇誠セカンドゴロ

6 回表

並木秀尊センター安打
山田哲人セカンドフライ
塩見泰隆見逃し三振
村上宗隆ファーストゴロ

6 回裏

菅野智之四球
吉川尚輝セカンドゴロ併殺4-6-3
坂本勇人センター安打
梶谷隆幸センター安打
岡本和真ライトファールフライ

7 回表

サンタナレフト二塁打
代走:サンタナ→丸山和
内山壮真送りバント
オスナ四球
長岡秀樹セカンドゴロ
(巨人 0 – 1 ヤクルト)
山野太一レフトフライ

7 回裏

守備交代:ライト丸山和
秋広優人空振り三振
丸佳浩サードフライ
大城卓三セカンドゴロ

8 回表

並木秀尊ピッチャー内野安打
山田哲人センターフライ
塩見泰隆サードゴロ併殺5-4-3

8 回裏

投手交代:山野→清水
守備交代:セカンド武岡
門脇誠セカンドゴロ
代打:菅野→中田
中田翔空振り三振
吉川尚輝ファーストフライ

9 回表

投手交代:菅野→高梨
村上宗隆見逃し三振
丸山和郁ショートゴロ
投手交代:高梨→菊地
内山壮真レフトフライ

9 回裏

投手交代:清水→田口
坂本勇人ライトフライ
梶谷隆幸空振り三振
岡本和真ファーストフライ

感想

コメントのしようがない。

菅野は良かったと思う。ベースを広く使って、インコースアウトコース、厳しく攻めることができていた。8 回 1 失点はじゅうぶんな成績だろう。しかし、緊迫の試合展開で結局先に点を取られるというのは、情けない。ごめん、そこまでのピッチャーだったということで納得せざるを得ない。

打撃陣はどうした? また初見のピッチャーは打てない病気が発症したか? 何年も前から苦しんでいる病気、丸や梶谷、中田が入るたびに少し改善するのだが、まるでチームに蔓延る伝染病のように、丸、梶谷、中田も同じ病気にかかってしまう。

本当にコメントのしようがない。

強かった時代、緊迫した試合展開で絶対に先制点を取られない、という投手陣に意地というか、そういった強さがあった。先制点を取るんだ、という打撃陣の意地を感じた。

今日の試合を見ていてどうだ? 下位チームであるヤクルトに対して、後手後手にまわっているような、勝つんだ、という意地をまったく感じることができなかった。

まさに弱さの象徴。終わり。