2023年8月19日(土) 18:00 マツダスタジアム 広島 vs 巨人

巨人負け

原監督が己のスタイルを貫き続けるのならば、それに応えられる選手だけが生き残っていくだろう。残念なことに、今、原監督の考えを理解してプレイしている選手が見当たらない。コーチも理解しているかどうか。それじゃ勝てないよねぇ。勝ちに飢えているんだ。横川、タノムヨ!!!

試合結果

記録

広島 6 – 3 巨人

責任投手

森下暢仁( 7 勝 3 敗 0 S )
横川凱( 4 勝 5 敗 0 S )
S栗林良吏( 2 勝 7 敗 10 S )

本塁打

巨人岡本和真 33 号( 8 回表スリーラン)
広島デビッドソン 13 号( 6 回表ソロ)
末包昇大 3 号( 6 回表ソロ)

展開

1 回表

梶谷隆幸センターフライ
吉川尚輝レフトフライ
秋広優人センター二塁打
岡本和真
(投手森下ワイルドピッチ)
四球
大城卓三ショートフライ

1 回裏

野間峻祥ファーストゴロ
矢野雅哉サードゴロ
菊池涼介サードライナー

2 回表

丸佳浩サードフライ
中山礼都セカンドゴロ
門脇誠ライト二塁打
横川凱空振り三振

2 回裏

西川龍馬センターフライ
坂倉将吾レフトフライ
デビッドソンレフト二塁打
會澤翼四球
末包昇大センター二塁打
(広島 1 – 0 巨人)
森下暢仁ライトフライ

3 回表

梶谷隆幸セカンド内野安打
吉川尚輝ピッチャーゴロ(森下)エラー捕球ミス
秋広優人ライト安打
岡本和真空振り三振
大城卓三四球
丸佳浩ライトフライ

3 回裏

野間峻祥四球
矢野雅哉送りバント
菊池涼介ショートゴロ
西川龍馬ショートゴロ

4 回表

中山礼都ファーストゴロ
門脇誠センターフライ
横川凱セカンドゴロ

4 回裏

坂倉将吾ファーストゴロ
デビッドソンサードゴロ
會澤翼ライトフライ

5 回表

梶谷隆幸ショートゴロ
吉川尚輝ファーストゴロ
秋広優人見逃し三振

5 回裏

末包昇大ショートゴロ
森下暢仁センター二塁打
野間峻祥センター安打
(広島 2 – 0 巨人)
矢野雅哉
野間峻祥盗塁失敗
センター安打
投手交代:横川→堀岡
菊池涼介
矢野雅哉盗塁
四球
西川龍馬レフト二塁打
(広島 4 – 0 巨人)
坂倉将吾セカンドゴロ

6 回表

岡本和真ピッチャーゴロ
大城卓三センターフライ
丸佳浩レフトフライ

6 回裏

デビッドソンレフト本塁打
(広島 5 – 0 巨人)
會澤翼ショートゴロ
末包昇大レフト本塁打
(広島 6 – 0 巨人)
森下暢仁見逃し三振
野間峻祥空振り三振

7 回表

守備交代:センター大盛
守備変更:野間センター→ライト
中山礼都空振り三振
門脇誠センターフライ
代打:堀岡→浅野
浅野翔吾セカンドゴロ

7 回裏

投手交代:堀岡→今村
守備交代:浅野センター
矢野雅哉ライト安打
菊池涼介四球
西川龍馬セカンドゴロ
坂倉将吾サードフライ
デビッドソン四球
會澤翼セカンドゴロ

8 回表

梶谷隆幸センター安打
吉川尚輝センターフライ
秋広優人センター安打
岡本和真レフト本塁打
(広島 6 – 3 巨人)
大城卓三センターフライ
代打:今村→坂本
坂本勇人空振り三振

8 回裏

投手交代:今村→船迫
大盛穂空振り三振
代打:森下→小園
小園海斗セカンドゴロ
野間峻祥ショートフライ

9 回表

投手交代:森下→栗林
代打:中山→長野
長野久義ライトフライ
門脇誠空振り三振
浅野翔吾空振り三振

感想

横川が悪いのか、大城のリードが悪いのか。落ち着いた立ち上がりに見えて、ツーベースを 1 本打たれた途端にアップアップ始める。自分の首を自分で締めるパターン、自滅。

堀岡は何をしに出てきたか。やっぱり 1 軍レベルではないな。このまま戦力外になっても何も思わない。厳しいことを言うが、プロなんだ。力のない者が居られる場所ではない。

今村は何をしに出てきたか。同上。今村をべた褒めする宮本元コーチのコーチ復帰の可能性はゼロだろう。今村のどこが良いのか理解出来ない。

船迫はお勉強中ということで。今日は無難に抑えた。お疲れ様。

さて、なんとも言い難いオーダーである。

岡本以外、左打者を並べた。しかし、丸、中山が大ブレーキとなるのは必至。繋がりにかける打線である。一発を期待するしかないのか。右の代打は豊富にベンチにいるが、広島の左ピッチャーは広島戸根と広島ターリーの 2 人だけ。広島戸根に対して右の代打をズラリと並べ、また右ピッチャーが出てきた時点で詰む。こんな綱渡りな選手起用はいかがなものか。

2 回裏、ツーアウトを取ってから、広島デビッドソンにツーベースを打たれる。次が疑問。広島曾澤に対して、なぜそこまで慎重に投げないといけなかったか。ストライクゾーンで勝負することは出来なかったか。大城はなぜそんなにギリギリに構えているのか。冒頭の疑問、横川が悪いのか、大城のリードが悪いのか。そして、8 番バッターにタイムリーを浴びる。ツーアウトからだぜ? こんなことして勝てるわけがなかろう。

もう、後は惰性ですわ。出てくるピッチャー出てくるピッチャー、打たれて打たれて打たれて、リードをどんどん広げられて。こういう展開だけは見たくなかった。まぁ、2 軍以下のレベルのピッチャーしか出てこないんだから仕方ないわな。

唯一、岡本が打った瞬間にそれとわかるホームランを叩きこんでくれた。時すでに遅し。

予測通りの、丸、中山の大ブレーキ。一発でしか取れない得点。

出れば打たれる 3 流投手陣。

どれをとってもひどすぎる。

気分が悪い。