第44回【JavaScript】辞書順に出力 1、辞書順に出力 2

現在取り組んでいるのは、paiza ラーニング問題集「配列メニュー」になります。

はじめに

猫とキャンプと野球観戦と AWS が大好きな旦那、LeoSaki です。モフモフしたい。

JavaScript をゼロから勉強してみよう、のコーナー 44 回目です。

先日、下書き保存したらここが消えた、と書きました。引き続き、同じ挙動が発生します。インストールされているものは常に最新化しているのですが、その弊害かもしれません。最新化しておかないと攻撃の対象となり得る、最新化するとバグが発生する可能性がある、よくある板挟みですね。

それでは、今日も頑張ってみようと思います。

辞書順に出力 1 (paizaランク D 相当)

3 つの文字列

zaipa izapa paiza

があります。辞書順に並べ替え、改行区切りで出力してください。
この三つの文字列を配列に格納し、その配列を並び替える操作を考えて解いてみましょう。


入力される値

入力は与えられません。

入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。


期待する出力

辞書順に並べ替え、改行区切りで出力してください。

izapa
paiza
zaipa

また、末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

入力は与えられません。

これは簡単。書いてある通りのことをやってみる。

JavaScript
L = ["zaipa", "izapa", "paiza"];
L.sort();
for (let i = 0; i < L.length; i++) {
    console.log(L[i]);
}
Python
L = ["zaipa", "izapa", "paiza"]
L.sort()
for li in L:
    print(li)

辞書順に出力 2 (paizaランク D 相当)

5 つの文字列 s_1, s_2, …, s_5 が半角スペース区切りで与えられます。
5 つの文字列を辞書順に並べ替え、改行区切りで出力してください。


入力される値

s_1 s_2 ... s_5

5 つの文字列 s_1, s_2, …, s_5 が半角スペース区切りで与えられます。

入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。


期待する出力

5 つの文字列を辞書順に並べ替え、改行区切りで出力してください。

また、末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

* s_i (1 ≤ i ≤ 5) は数字または大文字・小文字のアルファベットからなる長さ 1 以上 10 以下の文字列


入力例

e d a c b

出力例

a
b
c
d
e

数が決まっているので、前問とそう変わらない、かな。

JavaScript
process.stdin.resume();
process.stdin.setEncoding('utf8');

var lines = [];
var reader = require('readline').createInterface({
  input: process.stdin,
  output: process.stdout
});
reader.on('line', (line) => {
  lines.push(line);
});
reader.on('close', () => {
  const L = lines[0].split(/\s/);
  L.sort();
  for (let i = 0; i < 5; i++) {
      console.log(L[i]);
  }
});
Python
L = input().split()
L.sort()
for li in L:
    print(li)

最後に

あっ、LeoSaki(旦那)は、常に最新化信者なので、yum update やら dnf update やら大好きです。ごくごく稀に起こるバグで泣きを見たことも結構ありますけれど。

JavaScript の sort() は基本的に辞書順なんですね。以前、数値としてソートする場合は、コールバック関数が必要だったので、なんとなく不思議な感じです。

引き続き、よろしくお願いいたします!

Python の第44回はこちら