2022年9月18日(日) 14:00 東京ドーム 巨人 vs DeNA
なんで、巨人は大貫が打てないんだろう。球速はそんなに無いし、コントロールにばらつきがあるイメージなんだけれど。
山﨑 伊織は、マウンドでの表情が少し生意気で、あんまり好ましくない。コントロールがいいと言う割には四球が多いし。別にマウンドで無表情がいい、とは思わないけれど、もっと爽やかな表情ってあるじゃん・・・。
試合結果
記録
巨人 1 – 3 DeNA
責任投手
勝 | 大貫 普一( 11 勝 7 敗 0 S ) |
負 | 山﨑 伊織( 5 勝 5 敗 0 S ) |
S | 山﨑 康晃( 0 勝 2 敗 34 S ) |
本塁打
DeNA | |
巨人 | 岡本 和真 28 号( 6 回裏ソロ) |
展開
6 回表
佐野、牧、宮﨑の 3 連打でノーアウトからあっさり 1 点を失う。さらにウォーカーの悪送球でノーアウト 2 塁 3 塁。
続くソトに四球。ノーアウト満塁。
嶺井のボテボテの投前ゴロを山﨑伊がファンブルしてさらに 1 失点。
ここで、山﨑伊からクロールに交代。
交代したクロールが気迫のピッチングで、森を三振、大貫を浅い右飛、桑原をフェンスギリギリの右飛。ノーアウト満塁から 0 失点に抑える。
6 回裏
先頭の岡本が右中間にソロ本塁打を放つ。
9 回表
8 回から投げている平内がイニングまたぎで登板。
ツーアウトを奪うものの、桑原に安打、楠本に 2 塁打を浴びて 1 失点。
ここで、畠に投手交代。
佐野に鋭いセンター返しを放たれるものの、吉川がセカンドのすぐ後ろにポジショニングしており、なんとか無失点で切り抜ける。
9 回裏
山﨑康がマウンドに上がる。
大城が体制崩されながら右安打。
代走に重信、畠に代打で中島。
中島はどん詰まりのショートゴロ併殺でジエンド。
感想
山﨑伊は、マウンドで見せる生意気そうな表情や仕草が好きになれない。球速はそれほど無いわけだから、コントロールをもっと磨かないと今以上の成績を期待できないと思う。バッティングはいい。数年後に野手にコンバートはあり得る気がしている。
6 回は明らかに疲れが見えていた。球が浮いたところを打たれていた。山﨑伊を見ていていつも感じるのが、80 球くらいを超えた頃から球が浮き始めるなぁ、というもの。まだまだスタミナ不足?
最近のクロールはいい仕事をする。デビュー戦で村上に本塁打を打たれたときはどうなることかと思った。その後もしばらくは不安定だったので、なんでこんな投手を獲得したのか、と疑問に思ったものだ。しかし、ここ数試合は安定して抑えてくれている。
ノーアウト満塁から、無失点で抑えきって、完全に流れは巨人だと思った。
そして、裏の攻撃、先頭の岡本がソロ本塁打。これは一気に逆転まであるでしょう。普通なら。まぁ、普通じゃないよね。今シーズンはずっと。
今日も 8 安打で 1 得点。ソロ本塁打のみの得点。なぜここまで打線が繋がらないのか。
打率が .280 くらいの打者がずらりと並んでいるのに、連打に対する期待感がなさすぎる。ランナーを進めることすらできないシーンを頻繁に見る。
岡本のソロ本塁打の後、ポランコが四球を選んで、ノーアウト 1 塁。ここから、ウォーカー、大城があっさり打ち上げて、ランナー動けず。ここでクロールに代打岡田。まぁ、まだ 3 イニングの攻撃チャンスあるし、場面としては 2 アウト 1 塁だし、仕方ないか。結局、二ゴロでランナー 1 塁に釘付け。
危ういながらも、今村、デラロサで繋いで、8 回は平内。ソトに安打を打たれながらも、嶺井を併殺に打ち取る。
しかし、なぜ、平内をイニングまたぎさせたのか。最近の平内は明らかに疲れが見える。打たれているシーンを多く見ている。8 回の男として、平内はまだまだ力不足だと思う。
9 回の 1 失点は大きすぎた。1 点差で 9 回裏と 2 点差で 9 回裏は、雲泥の差がある。
9 回裏、先頭の大城が崩されながら安打を放つ。もし、1 点差だったら、バントで確実に得点園に進めて勝負になっていただろう。2 点差だから、中島を代打に出して、強行しなければいけなかった。完全な裏目。併殺に打ち取られてジ・エンド。
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