2023年8月11日(金) 14:00 東京ドーム 巨人 vs DeNA
夏の過ごし方で最上のものは、明け方メジャーリーグ、午前から夕方は高校野球、夕方からプロ野球と、一日野球を見て過ごすこと、だったのに。我が巨人軍のあまりにも情けない姿に、野球を見るのが苦痛になってしまっている。どう見ても勝ちにいって負けているからだろう。もう、勝ちを考えず、若手の育成にシフトするとか、ファンが新たな楽しみを見いだせるような野球をしたらどうだろう? それでも見るさ。野球が好きだから。
試合結果
記録
巨人 2 – 4 DeNA
責任投手
勝 | 東克樹( 9 勝 2 敗 0 S ) |
負 | 中川皓太( 1 勝 3 敗 3 S ) |
S | 森原康平( 2 勝 0 敗 5 S ) |
本塁打
DeNA | 牧秀悟 19 号( 9 回表ツーラン) 大田泰示 3 号( 9 回表ソロ) |
巨人 | 長野久義 4 号( 8 回表ソロ) |
展開
1 回表
佐野恵太 ファーストゴロ 桑原将志 レフトライナー 宮﨑敏郎 四球 牧秀悟 レフトフライ
1 回裏
長野久義 ショートゴロ 吉川尚輝 右中間二塁打 坂本勇人 センターフライ (吉川尚輝) タッチアップ 岡本和真 センターフライ
2 回表
ソト 見逃し三振 大田泰示 セカンドゴロ 大和 ライトフライ
2 回裏
大城卓三 セカンドゴロ ブリンソン ショートフライ 秋広優人 セカンドゴロ
3 回表
山本祐大 レフト安打 東克樹 送りバント 佐野恵太 センターフライ 桑原将志 セカンドゴロ
3 回裏
浅野翔吾 サードゴロ 横川凱 空振り三振 長野久義 空振り三振
4 回表
宮﨑敏郎 ショートゴロ 牧秀悟 ショートゴロ ソト ライトフライ
4 回裏
吉川尚輝 見逃し三振 坂本勇人 レフト二塁打 岡本和真 サードゴロ 大城卓三 ショートフライ
5 回表
大田泰示 空振り三振 大和 ピッチャーゴロ 山本祐大 ファーストファールフライ
5 回裏
ブリンソン サードゴロ 秋広優人 ファースト(ソト)エラー打球弾く 浅野翔吾 レフト安打 横川凱 ピッチャー内野安打 長野久義 ライト犠牲フライ
(巨人 1 – 0 DeNA)(浅野翔吾) タッチアップ 吉川尚輝 センターフライ
6 回表
東克樹 ファーストゴロ 佐野恵太 ショートフライ 桑原将志 ショートゴロ
6 回裏
坂本勇人 空振り三振 岡本和真 センター安打 大城卓三 セカンドゴロ併殺4-6-3
7 回表
宮﨑敏郎 ピッチャーゴロ 牧秀悟 センター二塁打 ソト レフト安打
(巨人 1 – 1 DeNA)大田泰示 空振り三振 大和 センターフライ
7 回裏
ブリンソン セカンドライナー 秋広優人 ピッチャーゴロ 浅野翔吾 サードゴロ
8 回表
山本祐大 ライトフライ 東克樹 ファーストゴロ 佐野恵太 ピッチャーゴロ
8 回裏
代打: 横川→梶谷 梶谷隆幸 サードゴロ 長野久義 レフト本塁打
(巨人 2 – 1 DeNA)吉川尚輝 ファースト内野安打 坂本勇人 空振り三振 (吉川尚輝) 盗塁 岡本和真 申告敬遠 大城卓三 サードファールフライ
9 回表
投手交代: 横川→中川 守備交代: ライト梶谷 桑原将志 レフトファールフライ 宮﨑敏郎 センター安打 代走: 宮﨑→林 牧秀悟 レフト本塁打
(巨人 2 – 3 DeNA)投手交代: 中川→菊地 ソト 空振り三振 大田泰示 レフト本塁打
(巨人 2 – 4 DeNA)大和 センターフライ
9 回裏
投手交代: 東→森原 守備交代: サード柴田 守備交代: レフト関根 守備交代: ライト蝦名 ブリンソン ショートゴロ 秋広優人 センター安打 代走: 秋広→門脇 代打: 菊地→中田 中田翔 空振り三振 梶谷隆幸 センター安打 代走: 梶谷→重信 長野久義 ライトファールフライ
感想
横川は素晴らしかった。テンポよく低めに投げ切れていた。ボールが先行しても、ストレートでカウントを戻すことが出来ていたので、安心して見ることができた。一つだけ気になったのは、ボール先行が多すぎたことだろうか。そのせいで球数が嵩んでしまったと思う。それでも与えたフォアボールは 1 つだけ。8 回 1 失点、じゅうぶんだろう。お疲れ様。
中川ねぇ。また失敗したねぇ。1 回目は我慢する。2 回目は猛省を促す。3 回目以降は 1 軍に席はない。というわけで、さようなら。今の時代、落ちる球を持っていない、ただのサウスポーにどれだけの価値があるだろう。研究しつくされた中川、進化はない、ただのサウスポー。
菊地は自分に与えられた仕事を理解出来ていない。これ以上点差を広げられたくないから送り込まれたのに、あっさり一発を浴びて、ジ・エンド。
5 回裏、秋広の打球を DeNA ソトが弾いて、エラーで出塁する。初スタメンの浅野がインコースの難しい球を振り抜いてレフト前へ運ぶ。ここで横川の送りバントがピッチャーとサードの間へ転がり、内野安打となる。このシーン、横川のセンスが光ったと思った。絶妙な方向へ少し強めに転がす。満塁から犠牲フライで 1 点。しかし、1 点止まりとも言える。吉川尚のあたりも悪くはなかったのだけれど。
7 回表、横川は丁寧に投げてきたのに、突如決めに行く球が真ん中にいった。そこは見逃してはもらえなかった。しかし、1 失点の後、しっかり抑えて帰ってきたのは素晴らしい。ここ最近の巨人の先発陣は踏ん張りきれずに複数失点することが多かったので。一つ階段を上ることが出来たんじゃないだろうか。
8 回裏、横川に代打が出て、なんとしてもこのイニングに勝ち越して横川に勝ちをつけてあげたいところ。梶谷の鋭いあたりを DeNA 宮﨑が飛びついて抑える。これで流れが終わったかと思った瞬間、本当に初球だった。長野がレフトスタンドへ打ち込む。やっぱり役者が違う。球場の雰囲気が変わった。吉川尚がファースト強襲の内野安打で続き、坂本が三振を期すが、盗塁で吉川尚が 2 塁へ進む。もちろん、岡本は申告敬遠。大城の打席。ファールフライを DeNA 宮﨑がエキサイトシート手前で掴み取る。嫌な雰囲気。流れを引き寄せきれない。
流れを引き寄せられなければ、あっさり逆転を許すのが今の巨人。もう、中川に対して怒り以上の汚い言葉をぶつけまくって暴れたい気分。ストーブリーグで規定以上のマイナス % の査定を出して、サイン保留とか言ったらクビにしろ、って思う。いや、これはマジで。
夏のこの一番暑い時期、連日ひどい試合を見せられて、気持ちのやり場がないよ。
A クラスと B クラスの差がはっきりと出ている感じだね。他のチームは、守護神と呼ばれる人がダメでもそれに代わる人が出てきているのに、巨人は出てこない。コレなんで? ピッチャー陣のレベルが低すぎるから?
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