2023年9月25日(月) 18:00 横浜スタジアム DeNA vs 巨人
平日月曜日のナイトゲーム。セ・リーグからすると、なんだかシーズン終盤って感じですね。このまま最後まで粘り続けることが出来るのか。今日はメンデス。タノムヨ!!!
試合結果
記録
DeNA 1 – 0 巨人
責任投手
勝 | 大貫晋一( 4 勝 4 敗 0 S ) |
負 | メンデス( 5 勝 5 敗 0 S ) |
S | 森原康平( 2 勝 1 敗 17 S ) |
本塁打
巨人 | |
DeNA |
展開
1 回表
長野久義 空振り三振 門脇誠 空振り三振 坂本勇人 サードゴロ
1 回裏
大田泰示 レフト安打 桑原将志 キャッチャーファールフライ 佐野恵太 ショートゴロ 牧秀悟 センターフライ
2 回表
岡本和真 レフトフライ 大城卓三 レフトフライ 丸佳浩 セカンド内野安打 秋広優人 レフト安打 吉川尚輝 センターフライ
2 回裏
宮﨑敏郎 ライト安打 伊藤光 送りバント 知野直人 空振り三振 林琢真 センター安打送球間進塁
(DeNA 1 – 0 巨人)大貫晋一 空振り三振
3 回表
メンデス 空振り三振 長野久義 ファーストフライ 門脇誠 空振り三振
3 回裏
大田泰示 空振り三振 桑原将志 ファーストファールフライ 佐野恵太 サードゴロ
4 回表
坂本勇人 センターフライ 岡本和真 空振り三振 大城卓三 レフト安打 丸佳浩 四球 秋広優人 ピッチャーライナー
4 回裏
牧秀悟 センターフライ 宮﨑敏郎 四球 伊藤光 (宮﨑敏郎) 盗塁 空振り三振 知野直人 ショートフライ
5 回表
吉川尚輝 空振り三振 メンデス キャッチャーゴロ 長野久義 空振り三振
5 回裏
林琢真 ピッチャーゴロ 大貫晋一 セカンドフライ 大田泰示 センター安打 桑原将志 (ピッチャーメンデスワイルドピッチ) 四球 佐野恵太 レフトフライ
6 回表
門脇誠 空振り三振 坂本勇人 空振り三振 岡本和真 空振り三振
6 回裏
投手交代: メンデス→船迫 牧秀悟 センターフライ 宮﨑敏郎 ファーストファールフライ 伊藤光 左中間二塁打 知野直人 見逃し三振
7 回表
大城卓三 四球 代走: 大城→重信 丸佳浩 空振り三振 秋広優人 (重信慎之介) 盗塁 四球 投手交代: 大貫→伊勢 代走: 秋広→増田大 吉川尚輝 ファーストゴロ 代打: 船迫→梶谷 投手交代: 伊勢→エスコバー 代打: 梶谷→ウォーカー ウォーカー 空振り三振
7 回裏
投手交代: 船迫→菊地 守備変更: 丸センター→ライト 守備交代: センター重信 守備交代: キャッチャー岸田 林琢真 セカンドゴロ 代打: エスコバー→楠本 楠本泰史 四球 大田泰示 サードゴロ 桑原将志 サードゴロ
8 回表
投手交代: エスコバー→ウェンデルケン 長野久義 ライト安打 門脇誠 送りバント 坂本勇人 セカンドフライ 岡本和真 申告敬遠 重信慎之介 空振り三振
8 回裏
投手交代: 菊地→バルドナード 佐野恵太 空振り三振 牧秀悟 四球 宮﨑敏郎 四球 伊藤光 空振り三振 代打: 知野→大和 大和 空振り三振
9 回表
投手交代: ウェンデルケン→森原 守備交代: ファースト大和 守備交代: サード柴田 守備交代: レフト関根 丸佳浩 レフトフライ 岸田行倫 サードゴロ 吉川尚輝 ライトフライ
感想
今日のメンデスはひどかった。すべての球種が制球出来ておらず苦しんでいた。DeNA の拙攻のお陰で傷口を広げないで済んでいたが、下位にタイムリーを打たれたのは痛すぎる。
6 回からは船迫。相変わらずツーアウトは簡単にとるが、そこから打たれるのが船迫クオリティー。なぜ、4 番 5 番をあっさり抑えた後に、6 番打者にツーベースを打たれてしまうのか。いつまで同じことを繰り返すのか。コーチ陣は指導出来ないのか。
続いて菊地。もう、こいつは使えないよ。ワンアウトはなんとかとった後に、フォアボール。掴めそうな流れを丁重にお断りする。レベルの低いピッチャーだ。
船迫、菊地と、ルーキーだから、は言い訳に出来ないぜ? 他のチームのルーキーでこんなに同じことを繰り返している奴はいない。反省もなければ成長もない。シーズン通して使ってもらってこれじゃあ、2 軍でくすぶっている他のピッチャーたちに失礼だと思わないか。
中軸に対するバルドナード。お前もかっ! ワンアウトをなんとか取った後に、フォアボール。三流ピッチャーは三流ピッチャーらしい仕事をするもんだなぁ。苦笑。そして続いてフォアボール。なんとか抑えて小さくガッツポーズしていたが、ガッツポーズしていい仕事ではないことが理解出来ていないのかな?
さぁ、DeNA の下位打線、8 番打者が仕事をしたが、巨人の下位打線はどうだろう。気配があまりにもなさすぎる。やはり、上位チームの下位打線は「いやらしい」粘りを見せる。巨人の下位打線は、文字通りの「下位」の打線。シーズンを通して、「いやらしさ」を感じることが出来なかった。むしろ、相手チームからすれば、楽だったろうと思う。簡単に打ち上げて終わってくれる、簡単にクルクルクルと回ってくれる、簡単に内野手の前に転がしてくれる、誰が入っても同じ。どうにかならんか。
何度も書いてきたが、長野の 1 番はギャンブルが過ぎる。ベテランのくせにどういうバッティングをすべきかが分かっていない。初回、あっさりとクルクルクルと回った時点で、あぁ、今日はダメだな、と思った。
全体的にブレーキを踏みっぱなしで走行しているので、チャンスすら作れないまま。
7 回表、先頭大城が出て、代走重信。丸はあっさり、本当にあっさり空振り三振。無策! 今シーズンの丸はコレが多すぎるんだよ。そりゃ、いいところで決勝打があったりもしたが、片手で数えられるくらいだろう。正直、丸については印象に残っているシーンがない。秋広はしっかり粘ってフォアボール。代走増田大。原監督が勝負に出た。しかし、バッター吉川尚。今シーズンは打つ方がさっぱり。ここ数試合はほとんど仕事をしていない。
ここで代打じゃなかっただろうか。
吉川尚は、まったくの期待通りに、ファーストゴロ。ランナーは進めたかもしれないが、ここで求められている仕事ではない。
代打梶谷に DeNA はピッチャー交代エスコバー、代打の代打でウォーカー。
あっさり。実にあっさり三球三振。苦笑。
8 回表、先頭長野が粘りを見せる。そして、ライト前へ運ぶ。おぉぉぉぉ、ようやく仕事をしたな、お主。門脇がしっかり送って形を作る。坂本はセカンドフライ。あぁ、これで終わりか。岡本はツーボールになったところで申告敬遠。代走から入っていた重信。初球のワンバウンドするボールを空振り。これで圧倒的劣勢。圧倒的劣勢のまま空振り三振。まぁ、坂本で何も出来なかった時点で終わっていたね。
チャンスにクソ弱い。それ以前にチャンスが作れない。チャンスにクソ弱い打線が少ないチャンスで何か出来るわけがない。
さて、9 回はあっさりと、実にあっさりと、まさにあっさりと、丸、岸田、吉川尚が凡退して、今シーズン終了のお報せ。
完封負けで今シーズン終了とは、今シーズンを象徴する光景ですな。
さぁ、切り替えて、ストーブリーグを楽しもう。大減俸の嵐が吹かなければ、ファンは納得しないぜ。
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