第82回【Python】とても大きな数値の入力、とても小さな数値の入力
現在取り組んでいるのは、paiza ラーニング問題集「データセット選択メニュー」になります。
はじめに
猫とキャンプと野球観戦と AWS が大好きな旦那、LeoSaki です。モフモフしたい。
Python をゼロから勉強してみよう、のコーナー 82 回目です。
仕事が忙しいのはいいことなんですが、忙しすぎて判断に自信が持てなくなることがあります。そんなときは、一旦立ち止まってコーヒーブレイクです。休憩することも大切なんだと思います。実際問題として、休憩をほとんど取ったことがないんですが、最近、休憩をきちんと取るように会社から注意を受けました。
それでは、今日も頑張ってみようと思います。
とても大きな数値の入力
とても大きな数値 N が与えられます。N をそのまま出力してください。
N
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ N は整数
・ 0 ≦ N ≦ 10^1,000
入力例
12345678901234567890
出力例
12345678901234567890
Python はメモリが許す限り、非常に大きな数まで問題なし。VBA は文字列で受ける必要あり。
Python
N = int(input())
print(N)
VBA
N = Cells(1, 1)
Debug.Print N
ワークシートのセル A1 の書式を文字列にしておかないと、指数で入ってしまって、正確な値を出力することができない。
とても小さな数値の入力
とても小さな数値Nが与えられます。そのまま出力してください。
N
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ N は実数
・ 0 ≦ N < 100
・ N は高々小数第 100 位まで与えられる
入力例
1.234567890123456789
出力例
1.234567890123456789
単純な文字列として受けてしまおうという力技。
Python
N = input()
print(N)
VBA
N = Cells(1, 1)
Debug.Print N
先ほど同様、ワークシート A1 セルの書式を文字列にしておく必要がある。
最後に
とうとう、ワークシートの方で受け入れ準備をしておかないとどうしようもない問題にあたってしまった。ここまで頑張ってきたのに、ちょっと残念。
大きな数字の方の単位は、京(ケイ)、小さな数字の方の単位は、刹那(セツナ)だと思う。小学生の頃、なんかの本のコラムで大きい数字の単位の最後が無量大数(ムリョウタイスウ)、小さい数字の単位の最後が涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)っていうのを読んで、覚えた。まっっっっったく使う機会はなかったので、ちょっと出してみた。
引き続き、よろしくお願いいたします!
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