2023年8月16日(水) 18:00 バンテリンドーム 中日 vs 巨人

巨人負け

敵地 6 連戦のスタートは元エース菅野。だったのだが、なんと台風の影響でドーム球場の試合が中止。改めて 5 連戦のスタートは、グリフィン。打線の方は繋がったときの爆発力は見ることが出来たが、続かないのが今の巨人。投打が噛み合って、スッキリとした勝利を見せて欲しいところ。タノムヨ!!!

試合結果

記録

中日 2 – 1 巨人

責任投手

マルティネス( 3 勝 1 敗 26 S )
船迫大雅( 1 勝 1 敗 0 S )
S

本塁打

巨人
中日

展開

1 回表

長野久義ライトフライ
吉川尚輝ライト安打
坂本勇人レフトフライ
岡本和真空振り三振

1 回裏

岡林勇希ライト安打
石垣雅海送りバント失敗サードフライ
ビシエドセカンドゴロ
石川昂弥ライトフライ

2 回表

秋広優人空振り三振
中田翔セカンドゴロ
ブリンソンショートゴロ

2 回裏

細川成也空振り三振
大島洋平レフト安打
木下拓哉レフト安打
龍空スクイズ
(中日 ピッチャーグリフィン)フィルダースチョイス(1 – 0 巨人)
小笠原慎之介空振り三振
岡林勇希ショートフライ

3 回表

大城卓三ショートゴロ
グリフィン空振り三振
長野久義センター安打
吉川尚輝
(長野久義)盗塁
四球
坂本勇人サードゴロ

3 回裏

石垣雅海サードライナー
ビシエドセカンドゴロ
石川昂弥センター安打
細川成也見逃し三振

4 回表

岡本和真空振り三振
秋広優人四球
中田翔ショートゴロ併殺6-4-3

4 回裏

大島洋平サードゴロ
木下拓哉サードゴロ
龍空センターフライ

5 回表

ブリンソンレフト安打
大城卓三ファーストゴロ併殺3-6-3
グリフィン空振り三振

5 回裏

小笠原慎之介空振り三振
岡林勇希空振り三振
石垣雅海セカンドゴロ

6 回表

長野久義四球
吉川尚輝ピッチャーゴロ併殺1-6-3
坂本勇人レフト安打
岡本和真セカンドゴロ

6 回裏

ビシエドセンターフライ
石川昂弥レフトフライ
細川成也サードゴロ

7 回表

秋広優人ライト安打
代走:秋広→門脇
中田翔センター二塁打
(中日 1 – 1 巨人)
代走:中田→浅野
ブリンソンセンターフライ
(浅野翔吾)タッチアップ
大城卓三ショートフライ
代打:グリフィン→丸
丸佳浩空振り三振

7 回裏

投手交代:グリフィン→高梨
守備交代:サード門脇
守備交代:ライト丸
守備変更:長野ライト→レフト
大島洋平サードゴロ
木下拓哉空振り三振
龍空ピッチャーゴロ

8 回表

投手交代:小笠原→松山
長野久義ライトフライ
吉川尚輝ショートゴロ
坂本勇人ライトフライ

8 回裏

投手交代:高梨→鈴木
代打:松山→川越
川越誠司見逃し三振
岡林勇希セカンドゴロ
石垣雅海四球
代走:石垣→三好
ビシエド
(三好大倫)盗塁
四球
石川昂弥ショートゴロ

9 回表

投手交代:松山→マルティネス
岡本和真空振り三振
門脇誠レフト安打
代打:鈴木→北村
北村拓己送りバント
ブリンソンレフトフライ

9 回裏

投手交代:鈴木→船迫
細川成也センター安打
大島洋平センター安打
代走:細川→加藤
木下拓哉送りバント
龍空申告敬遠
代打:マルティネス→宇佐見
投手交代:船迫→今村
宇佐見真吾ライト安打
(中日 2 – 1 巨人)

感想

グリフィンは、そこまでいいようには見えなかったが、丁寧に投げていて大怪我はないと思った。実際、2 回に少しあたふたしたものの、スクイズで転がった打球をキャッチャーへストライク送球できていればアウトだった(と思われる)わけだし、よく頑張っていた。勝ちをつけてあげたかったなぁ。

高梨は門脇の超ファインプレイに救われた形。先頭打者だっただけに、抜けていたらどうなっていたかわからない。その後は、苦労しながらもギリギリ抑えた。相変わらず安定しない。

鈴木。こちらも相変わらず安定しない。2 人をあっさり抑えた後にフォアボールを与える。1 人ランナーを出しただけで、大ピンチの様相。クイックじゃないクイックで盗塁されて、今日、まったくあたっていないビシエドとの勝負を避ける。わけがわからないよ。中日石川がスリーボールワンストライクから引っ掛けてくれて、なんとか抑える。緊迫したシーンでは使えない。鈴木の化けの皮が剝がれたということで。いや、もうとっくに剝がれていて、いつまで使うのか疑問なんだが。

船迫はいろんな場面で使われて可哀想ではあるが。今日は、なんでマウンドにあげたのかよくわからなかった。球はまったく走っていなかったし、変化球が甘いところにいっていた。ブルペンでは良かったのだろうか。

今村が出た時点で、サヨナラ負けを確信したよ。ろくなピッチャーいないな。

3 回表、坂本の内野ゴロ、セカンドのきわどい判定に、原監督がリクエスト。場面はツーアウト 1 塁 2 塁、セカンドは即座にファーストへ送って、ファーストは確実にアウトのジャッジ。巨人ベンチは野球を知らないのだろうか。セカンドがどうであろうと、ファーストは確実にアウトのジャッジだったわけで、フォースアウトでチェンジじゃん・・・。リクエストを無駄に使った意味が知りたい。

また繋がらない病が発症したか。

4 回、5 回、6 回と、3 イニング続けての併殺。

7 回表、先頭の秋広が出塁して、中田。4 回に併殺を打っているため、嫌な予感しかしない。しかし、中田の打球はセンターの頭を超えて飛んでいく。代走で出ていた門脇が躓きながらも帰ってきて 1 点。中田に代走浅野。ブリンソンのセンターフライでタッチアップして 3 塁に進む。好走塁。ワンアウト 3 塁。このチャンスを活かしたいところ。大城がショートフライ、代打丸が空振り三振で勝ち越せず。弱いなぁ。秋広、中田に代走を出し、先発グリフィンに代打を出したわけだから、勝ち越さなければいけない場面だったんじゃないか。

9 回表、大ブレーキの岡本が三振。三振かホームランか。正直、今の時代にそんなバッターいらない。門脇がヒットで出て、代打北村が送る。ツーアウト 2 塁からブリンソンのあたりは外野の頭を越えられず。

というわけで、そういう流れですよ。

チャンスで打てない野手陣と、チャンスで打たれる投手陣。投打がしっかり噛み合って、さようなら。