第67回【Python】単純な条件分岐、数値の分岐、数値演算結果で分岐

現在取り組んでいるのは、paiza ラーニング問題集「条件分岐メニュー」になります。

はじめに

猫とキャンプと野球観戦と AWS が大好きな旦那、LeoSaki です。モフモフしたい。

Python をゼロから勉強してみよう、のコーナー 67 回目です。

今回からは「条件分岐メニュー」に挑戦します。ここまでも、if 文は多く出てきましたが、それをもっと深く学習する、ということなのかな?

それでは、今日も頑張ってみようと思います。

単純な条件分岐

文字列Sが与えられます。Sがpaizaと一致する場合はYESを、一致しない場合はNOを出力してください。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ Sは英小文字からなる文字列
・ Sの長さは 1 以上 20 未満


paiza

これは本当に単純な条件分岐問題のようです。

Python
S = input()
if S == "paiza":
    print("YES")
else:
    print("NO")
VBA
S = Cells(1, 1)
If S = "paiza" Then
    Debug.Print "YES"
Else
    Debug.Print "NO"
End If

数値の分岐

整数Nが与えられます。Nが 100 以下の場合はYESを、そうではない場合はNOを出力してください。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ Nは 1 以上 200 以下の整数


50

数値の場合は数値型として受けとらなければならない。

Python
N = int(input())
if N <= 100:
    print("YES")
else:
    print("NO")
VBA
N = Cells(1, 1)
If N <= 100 Then
    Debug.Print "YES"
Else
    Debug.Print "NO"
End If

数値演算結果で分岐

整数 A, B, C が与えられます。式 A × B ≦ C が成立している場合はYESを、そうではない場合はNOを出力してください。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ A, B, C は 1 以上 200 以下の整数


2 3 7

演算結果を出力するためには演算可能な数値でなければならない。

Python
A,B,C = map(int,input().split())
if A * B <= C:
    print("YES")
else:
    print("NO")
VBA
ABC = Split(Cells(1, 1), " ")
A = Val(ABC(0))
B = Val(ABC(1))
C = Val(ABC(2))
If A * B <= C Then
    Debug.Print "YES"
Else
    Debug.Print "NO"
End If

最後に

まずは、肩慣らしでしょうか。if 文は普段からよく利用していると思います。さすがに今はなくなりましたが、Python の if 文の条件式の後の「:」をよく忘れていました。

あと、VBA でいうところの End if のような締めがないところがなかなか馴染めませんでした。他の言語でもカッコで囲ったりしますしね。Python のインデントのみで乗り切る姿勢は素敵です。

引き続き、よろしくお願いいたします!

Python学習,Python,paiza

Posted by LeoSaki