第150回【Python】文字列の分割、整数の足し算、文字列の長さ

現在取り組んでいるのは、paiza ラーニング問題集「B ランクレベルアップメニュー」になります。

はじめに

猫とキャンプと野球観戦と AWS が大好きな旦那、LeoSaki です。モフモフしたい。

Python をゼロから勉強してみよう、のコーナー 150 回目です。

150 回続けてきて思うのは、まだ全然勉強が足りない、です。やればやるほど新しい発見があります。そこで効率的なコードの書き方を学ぶと、過去に書いたコードを書き替えたくなります。実務で利用しているコードは書き換えることもありますが、ブログであげたコードまでは手が回りません。

それでは、今日も頑張ってみようと思います。

文字列の分割 (paizaランク D 相当)

文字列がスペース区切りで2つ入力されるので、スペースで分割し、2行で出力してください。

a b

期待する出力

a
b

最後は改行し、余計な文字、空行を含んではいけません。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

1 ≦ (文字列 a の長さ) ≦ 30
1 ≦ (文字列 b の長さ) ≦ 30
a と b は半角英数字で構成された文字列です。


入力例

0 1

出力例

0
1

前々回くらいに、こんにちは、世界! で同じことをやった気がする。

Python
S = input().split()
for s in S:
    print(s)
VBA
Sub substring_0()

    s = Split(Cells(1, 1), " ")
    For Each v In s
        Debug.Print v
    Next
    
End Sub

整数の足し算 (paizaランク D 相当)

スペース区切りの2つの整数が入力されるので、それらを足して出力してください。

a b

期待する出力

a と b を足した値を出力してください。
最後は改行し、余計な文字、空行を含んではいけません。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

-100,000 ≦ a ≦ 100,000
-100,000 ≦ b ≦ 100,000


入力例

10 20

出力例

30

これは、前回、同じ問題を解いた気がする。URL は異なるけど。

Python
ab = input().split()
ans = 0
for v in ab:
    ans += int(v)
print(ans)
VBA
Sub substring_1()

    AB = Split(Cells(1, 1), " ")
    
    ans = 0
    For Each v In AB
        ans = ans + Int(v)
    Next
    
    Debug.Print ans
    
End Sub

文字列の長さ (paizaランク D 相当)

文字列が入力されるので、その長さを出力してください。

s

期待する出力

文字列 s の長さを出力してください。
最後は改行し、余計な文字、空行を含んではいけません。


すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

1 ≦ (文字列 s の長さ) ≦ 30
s は半角英数字で構成された文字列です。


入力例

abc123

出力例

6

String 型の長さを調べるには関数やメソッドが用意されているので、それを使えば簡単にできる。

Python
s = input()
print(len(s))
VBA
Sub substring_2()

    s = Cells(1, 1)
    Debug.Print Len(s)
    
End Sub

最後に

150 回目にしては少し簡単すぎた。というか、このメニューは、同じ問題を別の URL で出題されているいことが多いですね。馬鹿正直に毎回解いていますが。でも、コードを書く勉強なんて、数こなしてナンボってところもあると思いますし。

今くらいのコードならば関係ないですが、少し長めのコードを書いた際に、コメントがないから分かりづらいとご指摘頂いたことがあります。逆に見づらくなりそうで、コメント載せてないだけなんですが、今度長いコードを書く際には気を付けてみようと思います。

引き続き、よろしくお願いいたします!

Python学習,Python,paiza

Posted by LeoSaki