2023年10月1日(日) 17:00 東京ドーム 巨人 vs ヤクルト
徳光さんが DeNA 戦で 2 試合完封負けをした日、眠れなかった、と話されていた。同じ同じ。そして、浮かんできたシーンも似たり寄ったり。日本中の巨人ファンが同じ気持ちで夜を過ごしたんだろうなぁ。まぁ、巨人が弱いと野球ファンが離れかねない、という古い意見については呆れてしまったけれど。巨人が弱いと巨人ファンが離れていくだけだヨ。今年、どのくらいの巨人ファンが野球離れをしちゃったんだろう。その責任は一体誰がとるんだろう。
試合結果
記録
巨人 1 – 0 ヤクルト
責任投手
勝 | グリフィン( 6 勝 5 敗 0 S ) |
負 | 山野太一( 1 勝 3 敗 0 S ) |
S | 中川皓太( 1 勝 4 敗 14 S ) |
本塁打
ヤクルト | |
巨人 | 岸田行倫 2 号( 5 回表ソロ) |
展開
1 回表
塩見泰隆 ライト安打 濱田太貴 空振り三振 山田哲人 四球 村上宗隆 レフトフライ サンタナ センターフライ
1 回裏
長野久義 ショートゴロ ウォーカー レフト安打 坂本勇人 センターフライ 岡本和真 ショートゴロ
2 回表
オスナ ファーストフライ 中村悠平 空振り三振 長岡秀樹 ライト安打 山野太一 ピッチャーゴロ
2 回裏
丸佳浩 レフトファールフライ 松田宣浩 ファーストファールフライ 岸田行倫 空振り三振
3 回表
塩見泰隆 空振り三振 濱田太貴 サードゴロ 山田哲人 レフトフライ
3 回裏
北村拓己 レフト安打 グリフィン 送りバント 長野久義 ピッチャーゴロ ウォーカー 空振り三振
4 回表
村上宗隆 空振り三振 サンタナ レフト安打 代走: サンタナ→山崎 オスナ (山崎晃大朗) 盗塁 セカンドゴロ 中村悠平 見逃し三振
4 回裏
守備交代: ライト山崎 坂本勇人 四球 岡本和真 ショートゴロ併殺6-4-3 丸佳浩 ファーストゴロ
5 回表
長岡秀樹 空振り三振 山野太一 空振り三振 塩見泰隆 セカンドゴロ
5 回裏
松田宣浩 ライトフライ 岸田行倫 レフト本塁打
(巨人 1 – 0 ヤクルト)北村拓己 ショートゴロ グリフィン レフト二塁打 長野久義 四球 投手交代: 山野→大西 ウォーカー 見逃し三振
6 回表
守備交代: ショート門脇 守備変更: 坂本ショート→サード 濱田太貴 ショートフライ 山田哲人 ショートゴロ(門脇)エラーファンブル 村上宗隆 空振り三振 山崎晃大朗 キャッチャーファールフライ
6 回裏
坂本勇人 ライト安打 岡本和真 ショートフライ 丸佳浩 レフトフライ 門脇誠 ショート内野安打 岸田行倫 レフト安打 北村拓己 空振り三振
7 回表
オスナ ライト安打 代走: オスナ→丸山 中村悠平 送りバント 長岡秀樹 センターフライ 代打: 大西→青木 青木宣親 セカンドゴロ
7 回裏
投手交代: 大西→木澤 守備交代: ファースト北村 守備変更: 山崎レフト 守備交代: ライト丸山 代打: グリフィン→秋広 秋広優人 ショートフライ 梶谷隆幸 ショートゴロ ウォーカー ライトフライ
8 回表
投手交代: グリフィン→船迫 守備交代: レフト秋広 守備交代: ライト梶谷 塩見泰隆 レフトフライ 代打: 木澤→宮本 宮本丈 ライトフライ 山田哲人 空振り三振
8 回裏
投手交代: 木澤→星 坂本勇人 四球 代走: 坂本→重信 岡本和真 空振り三振 丸佳浩 四球 代走: 丸→吉川尚 門脇誠 ライトフライ 岸田行倫 サードゴロ
9 回表
投手交代: 船迫→中川 守備交代: セカンド吉川尚 守備交代: サード北村 守備交代: センター重信 村上宗隆 センターフライ 山崎晃大朗 ショート内野安打(門脇)エラー悪送球 代打: 丸山→内山 内山壮真 ライトフライ (山崎晃大朗) タッチアップ 中村悠平 四球 長岡秀樹 ショートゴロ
感想
今日は、まだ順位が確定していないヤクルトには申し訳ないけれど、エンターテインメントだと思った。
松田の引退試合。
ごめん。
巨人ファン一筋の LeoSaki(旦那)にとって、松田はただの一選手。さらに、巨人に来てからなんの仕事もしていないので、なんの感慨もないのが正直なところ。
2 軍で若手のお手本になったとか綺麗ごとが並んでいるけれど、巨人のチームとしての成績は最底辺を走っているわけで、それは結果を残したとは言えない。
松田が一番騒がれていたときは、ソフトバンクが強かった時代で、巨人はソフトバンクにボロクソにやられていたので、はっきり言って嫌いな選手だった。それで巨人に入団したからって好きになれるわけがないだろ? 世の中の巨人ファンは優しい人が多いんだなぁ。
というわけで、ただのエンターテインメントを、なんの気持ちもなく見ていた。
つまらない。
グリフィンは立ち上がりバタバタしていたけれど、徐々に落ち着きが出てきて、7 回を無失点。ピンチらしいピンチも 2 回ほどあったが、比較的安心して見ることが出来る投球だったと思う。こんな投球をいつも・・・。
船迫は危なかったなぁ。ホームランかと思ったあたりが二つ続いた。本当にあと数ミリバットの当たり所が違っていたらと思うとゾッとする。
昨日の敗戦投手、中川の登場です。門脇のエラーでランナーを背負ってしまいながらも、ギリギリのところで踏みとどまった。見ていてしんどい・・・。
6 回裏、先頭の坂本がヒットで出塁した後だ。岡本、丸は簡単に打ち上げて、ツーアウト 1 塁。ノーアウト 1 塁が、何事もなくツーアウト 1 塁。これが改善されない限り、来シーズンもしんどいだろう。門脇が叩きつけて内野安打で出塁。そうだよ、これが欲しいんだよ。岸田のヒットでセカンドランナー坂本が帰って来られず。まぁ、ここは外野が極端な前進守備だったのでしょうがないとしても、今シーズン、ヒットでセカンドランナーが帰って来られないシーンをよく見た。相手チームからすれば、どうせ帰って来られないからヒットなら OK と出来るので楽だったろうなぁと思う。
8 回裏、再び先頭の坂本がフォアボールを選んで出塁。続く岡本は空振り三振。ランナーいると打てない 4 番。乙。丸がフォアボールを選んで、門脇の大きなライトフライ。抜けたかと思ったあたりをヤクルト丸山が大ファインプレイで掴み取る。セカンドへの返球。坂本の代走重信がのんびり帰塁。ヤクルトのリクエストの結果、セーフではあったものの、まず、ここでリクエストをされるようなプレーをしてはダメだろう。岸田のサードゴロでスリーアウト。本当にチャンスで得点出来ないなぁ。
というわけで、なんの感慨もない LeoSaki(旦那)は見るのを終えたのだけれど、巨人で引退セレモニーをしてあげる必要あったのかは・・・知らにゃい。
それよりも、チャンスで打てない打線をどうにかしろよ、と声を大にして叫びたい。
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