第23回【Python】要素数の出力、全要素の出力、i 番目の出力
現在取り組んでいるのは、paiza ラーニング問題集「配列メニュー」になります。
はじめに
猫とキャンプと野球観戦と AWS が大好きな旦那、LeoSaki です。モフモフしたい。
Python をゼロから勉強してみよう、のコーナー 23 回目です。
今回から「配列メニュー」です。なんにつけても配列の扱いは重要。いかに配列を上手く処理するかは永遠の課題だと思っている。
それでは、今日も頑張ってみようと思います。
要素数の出力
以下の数列の要素数を出力してください。
5 1 3 4 5 12 6 8 1 3
入力は与えられず、ただただ与えられた数列の要素数を出力しろ、という問題。目視で数えて、10個あるのだから、print(10) ではもちろんダメですよね。
Python
L = [5, 1, 3, 4, 5, 12, 6, 8, 1, 3]
print(len(L))
VBA
L = Array(5, 1, 3, 4, 5, 12, 6, 8, 1, 3)
Debug.Print UBound(L) - LBound(L) + 1
全要素の出力
以下の数列の全要素を改行区切りで出力してください。
5 1 3 4 5 12 6 8 1 3
今度も入力は与えられず、ただただ与えられた数列の全要素を出力しろ、という問題。
Python
L = [5, 1, 3, 4, 5, 12, 6, 8, 1, 3]
print(*L,sep="\n")
きちんと配列を扱う学習を行うのであれば、ループで回した方が良いのだろうか。
Python
L = [5, 1, 3, 4, 5, 12, 6, 8, 1, 3]
for l in L:
print(l)
VBA
L = Array(5, 1, 3, 4, 5, 12, 6, 8, 1, 3)
For Each ele In L
Debug.Print ele
Next
i 番目の出力
以下の数列の 4 番目の要素を出力してください。
5 1 3 4 5 12 6 8 1 3
i 番目は標準入力からではなく、指定されているのですね。そうなると、4 番目の数字は 4 なのだから、print(4) ではダメですね。やっぱり。
Python
L = [5, 1, 3, 4, 5, 12, 6, 8, 1, 3]
print(L[3])
配列の添字は 0 から始まることにだけ注意していれば、何も難しくないはず。
VBA
L = Array(5, 1, 3, 4, 5, 12, 6, 8, 1, 3)
Debug.Print L(3)
VBA でも同じ。大カッコか小カッコかの違いくらい。
最後に
さすがに序盤も序盤、簡単すぎました。
しかし、要素を添字無しで出力する方法とか、逆に添字を利用して出力する方法とか、きちんと理解して扱えるようになっておかないと、今後の学習に差し支える予感です。
まだしばらくは簡単な問題が続きそうなので、きちんと理解して学習を進めたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします!
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